2011.03.05
むむむ。
むむむ。
むむ?こちらは、これでかけてるのかしら。
スポンサーサイト
2010.03.05
silent hill 「silent hill」
観終わった後、レビューを確認しました。 なかなか、良い評価を得ているホラー映画の様です。 【一言レビュー】ホラーゲーム コナミが発売したゲーム「サイレントヒル」の映画化です。 シャロンが夜毎に口にする「サイレントヒル!」。その原因を探るため、母親のローズはシャロンをつれてゴーストタウンのサイレントヒルに車で向かいます。 人が住む場所としては、あまり合わない地名「サイレントヒル」。日本語にすると、静かなる丘。静寂ヶ丘。 すこしさびしいですね。人がいなそうです。 サイレントヒルの入り口で、少女の影を観たローズは急ブレーキを踏みます。 そして、そのまま気を失ってしまうロース。気づいたときには、シャロンが居なくなってしまっている・・・。 「地下火災が続くため」廃墟になったサイレントヒル。鬱蒼と曇った空からは、灰が降り注ぎます。 ザ・ゴーストタウンの中を捜しまわるローズ。少女の姿を見かけ、追いかけて地下に入り込んでしまいます。 そして、鳴り響くサイレンの音。 ここからが、本当の戦慄の始まりです。 全体の演出、大きなセットをつくった甲斐あって町の雰囲気、ディティールはすごいです。 まさに、ゴーストタウンという空気も◎。 ただ、「いや、お前一回戻って警察よんでくれば?」とか「電話つながるなら、もうちょっと方法あるでしょ?」 とかいうツッコミをしてしまってはダメです。 これは、映画且つゲーム。主人公はストーリーに沿って道に進むしかないのです。 悪霊(ゾンビ?)は、子供や変な男(?)みたいなもの、繭みたいなものにくるまれています。 ドロドロドロー、、、ゾンビ!という感じではなく、「ゲームのザコキャラ」。ユーモラスさすら感じさせます。 (人が演技しているのか、CGなのかを考えると面白かったです。) バイオハザードみたいにドンパチやるものだと思っていましたが、主人公のローズは逃げます。 ひたすら逃げます。逃げた先にヒント、だんだんと明かされている街の真実。 街で起こったことを知れば知るほど、不憫で悲しい不条理な背景が浮かび上がります。 ソリャ、コウナルヨネ・・・という悲しさ。 社会投影した、批判的な映画を観ているようでした。 後半につれ、段々と血がどばーという表現が増えてきます。慣れてない人はちょっとウってなるかも。 最初はあまりなかったのになぜ?とりあえず、血をだしとけって路線に変更したのか? と思ってしまう、ちょっと不自然な演出。 ですが、スプラッタホラーもSOWの様に生生しくやるのではなく、遠目から数秒だけ写したり、とやんわり表現無気がしました。監督あんまりそういうのすきじゃないんだな、と。歓迎です。 あと、無駄にキャラクターが死んでしまうのもどうかと思いました。 ホラーの為だけに人を消してしまうのは頂けないです・・・。 ラストのシーンは、「サイレントヒル」ラスボス戦。ヒットポイント1万!という所。 なんだか、全体的に「ゲーム」でした。なので、そのゲームを楽しめる人には面白いと思います。 私は、面白いと感じました。ですが、あまり一人では観たくありませんね。 あと、楽しむポイントは2006年最先端のCG表現。街が、サイレンを響かせ闇の世界に変わっていくCGはとても良くできていました。いい意味で気持ち悪い。観客を引き込むことに成功しています。 最後の、ギミックもなかなか。ラストがもう1段あって楽しめます。 友人と一緒にみると、いろいろ話し合えていいかもしでません。僕も、男2人で観ました。 そのあと、ホラー成分中和の為に 「秒速5センチメートル」
を観ました。もう何度観ているか分かりません。 切なかった・・・! 2010.02.15
「フロイト×ニクソン」 映画を観ました。
「フロイト×ニクソン」
ウォーターゲート事件によって大統領辞任に追い込まれて以来、沈黙を守り続けたリチャード・ニクソン。謝罪なき会見を最後にメディアの前から姿を消して3年、政界復帰を目論み、ある男からのインタビューを承諾する。無謀な挑戦を申し込んだのは、イギリスやオーストラリアで活躍するTV司会者、デビッド・フロスト。全米進出を狙う彼は、誰も成し得なかった“ニクソンからの謝罪”を引き出すことで、ジャーナリストとしての名声を確立しようとしていた。両者それぞれブレーンを従え、対決に挑む! 全米を釘付けにする4日間が始まろうとしていた…。米TV番組史上最高の視聴者数を記録した、元大統領リチャード・ニクソンとTV司会者デビッド・フロストの熾烈なトークバトルを描いた心理戦エンターテイメント。(シネマカフェ.netより) イギリスやオーストラリアのコメディ番組の司会者として活躍するフロスト。 片やウォーターゲート事件で任期中に辞任をする初の大統領となったニクソン。 ニクソンは大統領を辞任したあと、恩赦を受け、罪を告白/後悔することなく暮らし始める。 そんなニクソンに国民は反感を覚え、国民の関心を察知したフロイトは私財をなげうったニクソンとのインタビューに挑む!!という内容。 観た感じは、思ったより緊迫も白熱もしていない、、というか伝わらなかったなー。という。 フロストの苦悩やニクソンに対する情報戦をもっと密に描いてほしかった。 きっと、悩んでこの結果だったのでしょう。フロストとニクソンの人柄はよく伝わってきました。 ベトナムを泥沼化させ、カンボジアに進行し、大統領権限を凌ぐ行為(盗聴などなど)を行ったなのに、なぜかニクソン大統領が不憫に思えてしまうという、なんだこれ、そういう映画なのでしょうか? ただ、ニクソン大統領の喋り方、コミュニケーションスキルがとてつもないということが伝わってきました。 さすが、アメリカのトップに立っていただけある。話題のすり替え、感情操作がうますぎます。 なんだか「惜しい」映画でした。 こういう舌戦映画だったら、「サンキュー!スモーキング」の方が面白かった。こちらは社会風刺も最高。
2010.01.27
ユニクロの |
|